Fitness Girl Diet

低BMI・高体脂肪率OLの「痩せたい」ブログです。ダイエット情報収集を始めました。

ダイエットが成功しない10の理由

まず、体重を気にしすぎないでください。
短期間で体重を減らすことは容易ではなく、数日で何キロも痩せるダイエットは健康的ではありません。

女性の場合は特に、ホルモンバランスによって体内の水分量が大幅に変わります。

運動習慣を始めたばかりであれば、体脂肪が減り筋肉が増えることによって体重に変化がないこともあります。

体脂肪率計に乗ったり、メジャーで実際のサイズを測ったり、全身の写真を撮って変化を見比べてみてください。

 

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1 甘いジュースを飲んでいる

コーラや甘い缶コーヒーなどには、砂糖がたくさん入っているので避けている方も多いかと思いますが、ビタミンウォーターの様な健康そうな清涼飲料水にも砂糖は含まれています。

また、100%のフルーツジュースも糖分を含んでいます。
りんごストレートジュースで100gあたり、11.8gです。

飲み物は噛まないので、気づかない間に多くのカロリーを摂取する可能性があります。

 

2 スマホやテレビを見ながら食べている。

何かに気を取られれながらでは、食事に集中ができずに満腹感が薄れ食べ過ぎになりやすくなります。

米オハイオ大学の研究グループの論文では、もっとも肥満になるリスクが少ないのは「食事中にテレビを見ない人」と示されました。
食事中にテレビを見る人に比べて、肥満になるリスクは37%も低かったのです。

ゆっくり味わって、また目でも食事を楽しんでください。

 

3 よく噛まないで飲み込んでしまう

よく噛んで食べることにより、満腹中枢が刺激されることは有名です。

一口につき30回は噛んで食べるようにしましょう。

また、ゆっくり食事をした時の方が、急いで食べた時の食後のエネルギーの消費量より多くなるという研究結果もあります。 

 

4 タンパク質の摂取量が少ない

たんぱく質の摂取量が多いと、満腹感が高まり、食欲が減り、代謝率が高まります。

体重を減らそうとしているなら、十分なタンパク質をとることが非常に重要です。

朝食をとるならタンパク質を多めにすると、一日を通して食事に対する欲求が少なくなります。

また、タンパク質は筋肉の材料となります。
筋肉を付けることにより、基礎代謝も上がります。

 

 

5 摂取カロリーの過小評価をしている

体重を減らすためには、摂取するカロリーを抑える必要がありますが、ダイエット中の方は特に自分の摂取したカロリーを少なく数えてしまう傾向があります。

2週間の研究で、10人の肥満者が1日に1,000カロリーを消費すると報告しました。ラボテストでは、実際に1日に約2,000カロリー摂取していることがわかりました

 

6 食べたものの記録をしていない

自分が何を食べたのかを記録していなれば、上記した通り自分で思っているよりも多くのカロリーを摂取しているかもしれません。

また、タンパク質の摂取量も思っているより少ないかもしれません。

体重を減らそうとしているなら、食事の記録は非常に重要です。

 

バーコードを読み込むだけで、簡単に記録できるスマホアプリもあります。

 

7 歩いていない

食事制限をしてカロリーを抑えている間、運動をしないと筋肉量が減り、代謝率が低下します。

有酸素運動をすることにより、体内の糖質や脂肪が酸素とともに消費されます。

仕事後に、ひと駅手前で降りて少し早めのペースで歩いて帰りましょう。

 

8 筋トレしていない

ウエイトリフティングやレジスタンストレーニングは、代謝率を高め、筋肉量を増やし、腹部の脂肪を含む脂肪の減少を促進するのに役立ちます。

運動不足は、筋肉量の減少と代謝の低下につながります。

 

9 消費カロリーの過大評価をしている

運動は代謝率を高めますが、思うよりは少ないかもしれません。

ある研究で、200~300カロリーを運動で消費した人たちは、自分たちが800カロリー以上を消費したと推定しました。

その結果、さらに摂取カロリーが増えてしまいました。

最近のスマホアプリでは、運動やストレッチによる消費カロリーが表示されますが、体重や筋肉量によって消費されるカロリーはそれぞれです。

 

10 十分な睡眠をとっていない

睡眠不足は肥満の原因の一つです。

睡眠時間の短縮が、食欲抑制ホルモンの減少や空腹感の増加などの食欲に影響し、肥満リスクを増加させます。

予定を立てて十分な睡眠をとることは、健康スタイルの重要な要素です。
良質な睡眠習慣を優先しましょう。

 

まとめ

健康的なダイエットは、はじめは容易ではないかもしれませんが、クラッシュダイエットでおきる様なリバウンドもありません。

丁寧な食事と、適度な運動、質の良い睡眠の習慣化を心がけましょう。 

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