バストアップ効果だけじゃない!キャベツの利点
ロールキャベツ、ザワークラウト、キムチ、コールスローなどのさまざまな料理で主役キャベツは、ビタミンやミネラルなど沢山の栄養素を含んでいます。
キャベツの栄養素
キャベツはカロリーが非常に低いにもかかわらず、多くの栄養素を含んでいます。
100 gあたり 成人栄養摂取目標=RDI
- カロリー:23
- タンパク質:1.3グラム
- 繊維:1.8グラム
- ビタミンK:RDIの74%
- ビタミンC:RDIの49%
- 葉酸:RDIの20%
- ビタミンB6:RDIの8%
- カルシウム:RDIの43%
- カリウム:RDIの4%
- マグネシウム:RDIの4%
- リン:RDIの4%
さらに、キャベツはポリフェノールや硫黄化合物を含む強力な酸化防止剤を含んでいます。
バストアップ効果
キャベツに含まれるボロンには、エストロゲンの分泌を高める効果があります。
エストロゲンの分泌が増えると、乳腺が発達してバストアップが期待できます。
またボロンには、骨の原料となるカルシウムが体内から出ていくのを抑える効果があります。
ビタミンC
ビタミンCは水溶性ビタミンの1種で、鉄分・カルシウムなどミネラルの吸収を促進する効果があります。
また、ビタミンCは皮膚や骨、血管に多く含まれるコラーゲン繊維を作るために必要です。
内臓脂肪の減少
ビタミンKは脂溶性ビタミンの一種です。
ビタミンK1は血液凝固に重要です。欠乏すると血液は適切に凝固する能力を失い、過度の出血の危険性が高まります。
ビタミンK2の高用量摂取はメタボリック症候群の発生を減らし、内臓脂肪を低減させる可能性があります。
消化力の改善
食物繊維とは、消化酵素で消化されない難消化性成分のことです。
キャベツには不溶性繊維が含まれています。
便容積を増大によって排便を促進し、消化器系を健康に保ちます。
悪玉コレステロールの減少
LDLコレステロールが高い場合、心臓病のリスクが高くなる傾向があります。
キャベツは、悪玉コレステロールを減らす2つの物質を含みます。
1つは水溶性繊維で、腸内のコレステロールと結合して血中に吸収されないようにすることで、LDLコレステロール値を下げるのに役立ちます。
もう一つは植物ステロールで、コレステロールと同時に摂取すると、コレステロールの吸収が抑制されます。
血圧を下げる効果
カリウムは尿を通して過剰なナトリウムを排出し、血圧を健康な範囲内に保つのに役立ちます。
それにより高血圧のリスクを低減され、また高血圧を原因としない脳卒中についても低減されると考えられています。
まとめ
キャベツは非常に健康的で多くのレシピがあり、そしてお手頃価格です。
さらに、特定の病気のリスクを下げ、消化を改善し、そして炎症を抑える効果も期待できます。
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